Samurai Kabuto

掌上武将兜|手塗り時代色

手のひらに収まるほどの小さなサイズながら、細部まで精巧に作り込まれたMORIKUNIオリジナルの日本製兜飾りです。日本の名だたる戦国武将の精神と美意識を表現しています。

各兜には、それぞれの武将の個性や信念を象徴する特徴的な「前立(まえだて)」が施されています。その意匠には、「力」「義」「知」「忠」など、激動の乱世を生き抜いた武将たちの精神が込められています。

各地の武将が自らの理想を掲げ、領地を守り、未来を切り開こうとした戦国時代。この小さな兜には、そんな英雄たちの生き様と、日本人が古くから大切にしてきた精神文化が凝縮されています。

兜は、繊細な錆びの表現と古美真鍮の色合いを一つひとつ丁寧に手塗りし、長い時を経た歴史的な兜のような、重厚で味わい深い風合いに仕上げています。量産品にはない、職人の手仕事ならではの温もりと、積み重ねられた時間を感じていただけます。

付属の桐箱には、伝統的な天然着色料である柿渋を使用し、日本の箪笥金具を思わせる装飾金具をあしらっています。兜を箱の上に飾ることができ、日本らしい贈り物やインテリアのアクセントとしてお楽しみいただけます。

戦国の英雄たちが遺した魂と美学を、ぜひあなたの手のひらでご堪能ください。

手塗りの時代色を施した掌上武将兜と桐箱

職人の技

手仕事が生み出す、時を超える美

兜も飾り箱も、熟練した職人が一つひとつ丁寧に仕上げています。幾層にも重ねた時代色から、わずか10mmの装飾釘に至るまで、細部へのこだわりが一つひとつの作品に豊かな個性を与えています。

兜に時代色を手塗りするMORIKUNIの職人

01

手塗りの技

塗り職人の手によって、時を超えた戦国時代の空気感が現代に蘇ります。

鉢(はち)の部分に見られる絶妙な錆びの表現や、前立(まえだて)の古びた真鍮風の質感は、長い年月を経た歴史的な兜の雰囲気を彷彿とさせます。

この複雑で深みのある色合いは、何度も打ち合わせと試作を重ねて生まれた、こだわりの技法によるものです。職人が一つひとつ丁寧に手塗りすることで、それぞれの兜にわずかに異なる表情と個性が生まれます。

桐箱に柿渋を塗るMORIKUNIの職人

02

柿渋による桐箱の着色

兜の時代感に合わせ、桐箱には伝統的な天然着色料である「柿渋」を使用しています。

柿渋は、優れた防腐・抗菌・消臭・防水性を併せ持つ、安全性の高い天然由来の素材です。歳月の経過とともに深みのある落ち着いた色合いへと変化し、兜の持つ古色の風合いと美しく調和していきます。

理想の発色を追求するため、柿渋の濃度や重ね塗りの回数にも試行錯誤を重ねています。

桐箱に装飾金具を取り付けるMORIKUNIの職人

03

桐箱の装飾金具

桐箱には、伝統的な民芸箪笥にも用いられる、豪華で堅牢な装飾金具をあしらっています。

使用しているのは、わずか10mmという極小の釘です。職人がピンセットを使い、一箱につき約40本もの釘を繊細な手作業で丁寧に配置し、打ち込んでいます。

さらに、箱の正面中央には菊鋲(きくびょう)を配し、全体の佇まいに凛とした格式と存在感を持たせています。

MORIKUNIのものづくり

手のひらに宿る、大きな存在感

各武将の個性を表す前立から、職人による手塗りの時代色、丁寧に組み上げられた桐箱まで、すべての要素に日本の武将文化が持つ力強さ、美しさ、精神性が込められています。