鯱は虎の頭を持つ想像上の魚です。屋根の両側に置かれ、日本人はそれを守護神、あるいは守国神と同じように家の神として見なしています。

鯱は建物から敵を遠ざけ、雨を降らせ、建物が燃えているときには水を噴き出して火を消すと信じられています。

特に日本の城郭建築においては、鯱は欠かせない装飾品です。

2つのサイズをご用意しております。 

 

※※※銅板の色の変化について(緑青について)※※※ 

銅板は風雨にさらされると茶色く変色し、さらに長い年月をかけて緑青が生まれ、その色の変化が歴史的価値を生み出します。